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Channel: columns
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16)謎の飲み物、ホイスキー(2005/02/14)

「ホイス」という飲み物がある。もちろん、酒である。ホイスと書いてある大きめのグラスに氷を入れ、ホイスと焼酎、炭酸水で満たす。ま、チューハイやサワーのようなものであるが、ホッピー的な感じもある。味は、多少ウイスキーっぽいところもあるが、甘さを抑えた何とも“玄妙”な(笑)感じである。飲み飽きない味だし、あまりアルコールが強くないので、何杯でも飲めるのがいいところだ。このホイス、たまに行くご夫婦でやってい...

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17)shuffleで酒と音楽の日々(2005/02/21)

最近、iPod...

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18)初めてのボトルキープは・・・(2005/02/28)

学生の頃、バイト代が入ったときにバーボンの「I.W.ハーパー」をキープしたのが、初めてのボトルキープだった。その店は、太ると通れなくなりそうな狭い階段を地下に降りたところにあるカウンターだけのバーだった。店の奥にはアップライトのピアノ(弾いているのを見たことがない)が置いてあり、ジャズが流れていた。オーディオシステムは、アンプにマッキントッシュのセパレート、スピーカーがボーズの901(この組み合わせ...

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19)国際標準(?)のウイスキー(2005/03/07)

前回ちょっと触れたように、最近のウイスキーはアルコール度数40度のものが多くなってきている。なぜ40度なのかと常々疑問に思っていたし、そういった内容のコメントもいただいたので、ちょっと調べてみた。どうやら、「ウイスキー」と名乗れるのは40度以上、とEU主導の国際規格で規定したため下限の度数の製品が増えてきた、ということのようだ。なぜ、従来一般的だった43度ではなく40度という数字になったのかについて...

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20)ローカル線で行く、余市蒸留所(2005/03/14)

札幌から電車で50分弱で小樽に到着する。ここから1時間に1本か2本のローカル線に乗り換えて余市に向かう。ローカル線と言っても函館本線なのだが、札幌・函館間は札幌から長万部までは室蘭本線がメインルートになっている。札幌から小樽までは、通勤電車とか千歳空港まで行く電車などで本数も多いのだが、小樽から先はローカル線の風情なのである。余市は、小樽を出て3つ目の駅。小樽から30分弱である。海の方(進行方向の右...

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21)「30年、一昔」ですねぇ・・・(2005/03/22)

先日、中学時代の同級生と久しぶりに酒を飲んだ。実家が同じブロックという友人が、nikkeibp.jpのメールマガジンを見て、「ホントにオマエかよ」と二十数年ぶりに連絡をくれたのがきっかけ。結局、東京近郊にいる数人が新橋に集まった。卒業以来かな、という顔もあったし、たまに会う(といっても5年くらい会っていなかった)やつもいた。変な細かいことばかりやたらと覚えているやつがいる一方で、ほとんど何も覚えてい...

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22)煙草とコーヒー、と酒(2005/03/29)

久しぶりに買った最新号の「ブルータス」(マガジンハウス)の特集は、煙草とコーヒーがテーマであった。ニコチンとカフェインは“合法ドラッグ”である、というような内容のことが書いてあったが、酒(エチルアルコール)も明らかにこの範疇(はんちゅう)であろう。ただ、煙草とコーヒーはリラックスはしつつも覚醒を助けるものという側面が強いが、酒は仕事を終えてからの精神的な弛緩を助けるという性格が強いと思う。ウイスキー...

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23)ウイスキーの本(2005/04/04)

泳ぎ続けなければ死んでしまうマグロのように、飲み続けていないとウイスキーの話題も尽きてくるわけであるが、だからといって、ただ飲んでいるだけで良いのか、と言えばそういうものでもない。特に、バーテンダーと交わす会話の中には、彼らが積み重ねてきた知識がたくさん詰まっているし、そこからヒントを得たりすることも多いものだ。とはいえ、リファレンスたる存在も必要だ。そういう基本があってこそ、バーテンダーの話の価値...

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24)桜と競馬の“泣ける”季節(2005/04/11)

3月下旬から4月上旬にかけてのこの時期は、心が落ち着かない。学生の頃なら卒業、入学、合格、落第などで落ち着かなかったのかもしれないが、今は、明らかに桜のせいである。咲くまでは、今か今かと気になるし、咲いたら咲いたで、何カ所か見ておきたい桜があるものだ。例えば、会社近くなら千鳥が淵。東急東横線・中目黒の目黒川沿いの桜並木。ここは、人工護岸の川面を覆い尽くすような枝ぶりが素晴らしい。都立大学駅から深沢を...

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再訪かなわぬ山の宿

この素晴らしいところにぜひまた来よう、と思っていながら、ちょっと疎遠になってしまっているうちに、何かの事情でそこはなくなって、もう二度と行けなくなってしまう、、、。そんな場所やお店、宿なんかが誰にも一つや二つはあるものだ。「あと15分くらいで古川インターだな、、、。やっぱり横浜から直行だとけっこう遠い、、、」。夜明けとともに横浜を出て、東北自動車道をひたすら北上してきた僕は、仙台を過ぎた頃になってさ...

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